んげです。今回はロードバイクのスローパンクの原因と修理方法について書きました!
※この記事は2019年3月24日にリライトしました。
スローパンクとは・・・?
自転車(ロードバイク)を乗る方で、天気も良いし久しぶりにロードバイク乗るか!って思っていたら・・・あれ?タイヤがパンクしてる・・・?
という経験をした方、いませんか?
私もロードバイクを乗り始めたころ、そんな経験を何度かしました。
チューブを外して、チェックしてみると・・・
あれ?どこからも空気漏れの様子はない。スローパンクというやつです。
今回はロードバイクを乗り始めたばかりの方。
タイヤの空気抜けてるけど、パンクはしていない。なぜだ!?
という方、注目です。(ニッチな需要だね)
※私は自転車、ロードバイク等について専門知識があるわけではございません。
あくまで自分の経験上にもとづくお話です。間違いがあったらやんわり指摘してください。
自転車のバルブには種類がある
ロードバイクを乗る人にとっては常識化と思いますが、参考までに、自転車チューブのバルブには数種類あります。
・仏式バルブ・・・おもにロードバイクに使われる
・英式バルブ・・・軽快車(シティーサイクル・ママチャリ等)に使われるタイプ
・米式バルブ・・・おもにマウンテンバイクなどに使われる
それぞれ形状が違うので、空気入れもそれに合わせたアダプターが必要です。
ロードバイク・マウンテンバイクなどに乗らない人には必要ない知識ですが。
今回はロードバイクで使われる「仏式バルブ」についてのお話です。
バルブとは、わかりやすく言うと空気を入れる金具ですね。
スローパンクの原因
今回のスローパンクの原因はバルブからの空気漏れでした。
チューブに穴が開いてしまってのパンクではなく、バルブから空気が抜けているのです。しかも、ロードバイクに乗っていない間に徐々に空気が漏れて行って、次乗る時に初めて気が付くという、質の悪いパターン(笑)
確認方法は、水にバルブを沈めチューブを絞ってみるとわかります。
パンクというと、チューブに穴が開いているものだとばかり思っていると原因がわからず混乱します。(自分がそうだった)
まさかここから空気が漏れていたとは・・・
しかし、原因がわかれば修理は簡単。
修理方法
バルブの空気漏れが確認出来たら、修理は比較的簡単です。
ここを、プライヤーできゅっと締めてあげましょう。あんまり無理な力をかけないように注意ですね。
しめたら、水に沈め再度確認。
同じところから空気が漏れていないことを確認します。大丈夫なようですね!
これで、スローパンクの原因のプラグからの空気漏れの修理は終わりです。
チューブに穴が開いた場合より簡単です。
プラグからの空気漏れは、空気を入れる際のアダプターの噛み合わせが悪いのが原因のようです。念のため修理して数時間様子見ても、空気が抜けていないか確認しましょう。
さいごに
この日は天気が良かったので、蔵王方面に登りました。もちろん自転車で。
ふもとに「ペンション村まで9km」と看板があり、そこを目指しましたが。。。
無理でした。半分くらいであきらめて降りてきた。
当然、帰りはふもとまで下り。気持ちいいけど10月は寒い。風邪ひくかと思いました。
今回は、素人でもわかるスローパンクの修理の仕方の話でした。
※スローパンクの原因にはバルブからの空気漏れ以外の可能性もあります。
んだらば~~!