んげです。
サボテンの子株を切り取って植えてみました。
以前書いたこちらの記事の続きになります。
購入した当時は、こんなにかわいかったのに・・・
柱型サボテンと玉型サボテン。
両方とも品種はわかりません。仮に柱サボテンと呼びます。
小さいほうは金松玉という品種かな?
柱サボテンから、新緑の色した芽?みたいな出てますよね。
初めはつぼみかっ!?と思ったんです。
サボテンの花ってなかなか咲かないようですから、つぼみならうれしいね!
と思ったんですが。
2017年6月に、あまりに見苦しい姿になった柱サボ。
子株が伸びにのびて、かなりみっともない・・・
ちなみに、玉のほうも植え替えて元気に育っています。
窓際に置いといたら光のほうへ曲がって成長し、玉じゃなくなってきました。
柱サボテンから切断した子株の切り口を日光に当て乾燥させ、土に植えておくと根がでるらしいのでやってみようと思ったのです。
ここまでは上の「サボテンとアボカドを育てる」に記しております。
根っこが出た!!
切取り、土に植える?こと約一ヶ月後
かわいい根っこが出てきました!
写真がこちら。
おおお?
これは・・・根?
ですよね。
根っこが生えてきました!
写真の赤丸のところ。わかりにくいですが、何かニキビ見ないなやつ出てるでしょ?
何という生命力!!!
子株5ケを土に植えといたのですが、5個すべてから根がでました。
このまま鉢植えにしても、ちゃんと根付くか不安なので・・・
さらに放置することに。
もう少し根がのびないかなぁ・・・
土に戻して、さらに2ヶ月ほど放置します。
切取りから約3ヶ月後・・・
上の写真の撮影が10月10日に撮影しました。
子サボテンの下部(右側)から、根っこが伸びているのがわかりますか!!?
すごくない?
大きい子株で30mmくらい。
本格的に、植え付けてみました。
土が飛び散って見苦しいけど!
こちらの写真も10月10日に撮影していますね。
伸び放題の子株を全部取ることに
6月に5株ほど切り取りましたが、白い樹液を流す様子を見てかわいそうになり、ほかの子株を切取るのをためらい放置していたのですが・・・
(めんどくさくなっただけ)
見た目が良くないので、全部切取ることにしました!
子サボテンの植付が終わったのちに作業しました。(10月10日)
もう10月10日は全国的に「サボテンの日」で良いのではないでしょうか?
というわけで、子株の切取り開始ィ!
オラオラオラオラオラオラオラ~~!!
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァァァ!!!
多少の流血があったものの、柱サボテンにはダメージがない様子(ほんとか?)
つえぇ。
ちなみに、この時約96mm。
いっぱいとれたね。
この子株たちも育てようと思ったのですが、子株が生えるたびに無限増殖する羽目になり、我が家がサボテン屋敷になってしまうので泣く泣く処分しました。
3ヶ月後・・・
約三か月後(2018年1月)の子サボテン様子です。
真ん中の三本は、しっかり根付いたようすです。
端の小さい二つは、ダメだった様子。根付いた三本と比べても色が違いますね。
根付いた3本は、成長し頭から緑のトゲ?が生えてきました。
伸びた部分はつやが違いますね。
親サボテンは・・・
約96mm。
冬季間ですのであまり成長していませんね。
しかし新しい子株がでておる・・・
この柱サボテンと一緒についてきた玉?サボテンは
こいつも地味に成長しています。
光を求めてか、窓のほうに曲がってますね。
こいつは子株を付けたりしないです。
同じ環境ですが、やっぱり品種によって違うのですね。
まとめ(子株からサボテンを増やす方法)
最後に子株からサボテンを増やす方法です。
ざっくりとしたまとめです。
① 子株を切り取ります。
白い樹液がでて痛々しいが、心を鬼にして切り取って下さい。
切り取りはカッターやハサミで可能です。トゲに注意。軍手とか使いましょう。
② 切り取った子株を乾燥
薬品や石灰?で消毒する手もあるようですが、私は日光に当てただけです。
直射日光でなく、室内の日当たりの良い場所に一週間ほど。
③ 子株を土の上に置く
薄い容器にサボテン用の土を敷き、切り口を土に埋めます。
サボテン自体を立てられれば良いですが、倒して置いても大丈夫な様子。
④ しばらく放置。
ネットで調べると、いろいろな情報が出てきます。
絶対失敗したくない方は、もっと専門的な記事を読んで下さい。
ウチのサボテンの場合、1ヶ月くらいで根がでてきたと思います。
ちなみに、根を入れた土には水は与えていません。
⑤ 植木鉢へ植える
3ヶ月くらい根を伸ばしてから植木鉢に植えました。
根が出たら植えてしまってよいのかもしれません。
以上。
このやり方で根付いたので大丈夫と思います。
サボテンは生命力が強いので、あなたのサボテンを信じてあげてください!
(失敗して枯らしても責任は持てません)まぁ、親サボテンのほうは子株を切ったくらいで枯れないはずなので大丈夫でしょう。。。
では今回はこの辺で!
んだらば!