んげです。大掃除の季節ですね。
皆さん大掃除始めてますか???我が家はあんまり本格的にやらないんですが、今回の年末年始はカレンダー上休みが多そうなので、本格的にやってみようと思ってます。
しかしながら、一度にやっても多分の終わらないので少しずつ進めようと。
で、今回は水垢をとってみたはなし!
ユニットバスの水垢がきになる!
今回は、ユニットバスのパネル(壁)に付着した水垢をとってみます。
ネットで調べてみると、クエン酸を溶かした水を霧吹きでかけて、キッチンペーパーなどでパックして2~3時間放置すると簡単に取れるらしい。
今回はこの方法でやってみましょう。
なぜクエン酸?
ここでちゃんとしたブログっぽいこと。水垢を落とすためクエン酸を使う理由は
水垢は水道水に含まれる「ミネラル」が原因です。水分だけ蒸発して後に残ったミネラルが水垢となって付着しています。
ミネラルはアルカリ性のため、酸性のクエン酸水を吹きかけることでミネラルが中和され水垢をを溶かすことができるのです。
ちなみに「重曹」を使って水垢を落とすことも可能です。
重曹はアルカリ性のためクエン酸で水垢を落とすのとは原理が異なります。
重曹は細かい結晶で出来ていて、研磨材として水垢を削り落とすやり方だそうです。
それでは我が家の水アカをごらんください
作業前の写真です。
照明が反射しているあたりがよくわかります
三枚目はよくわかるかと思います。
コレ何の写真だよwって思うね。自分でもそう思う。
用意したもの
用意したものは 霧吹き、クエン酸、キッチンペーパー、ゴム手袋。
ゴム手袋は各自の判断で。
霧吹きは自宅にあったもの、クエン酸とキッチンペーパーは100円ショップにて購入。
キッチンペーパーでなくてペーパータオルですね。どっちも同じか・
水500mlに対し、5gのクエン酸を入れ溶かします。(クエン酸水)
これを霧吹きに詰めたら準備完了。
ちなみに、手に傷があるとクエン酸水が染みて悶絶するのでゴム手袋はここで使います。もちろん作業中も。
ウチのユニットバスは1坪タイプ(1616サイズ)です。四面ペーパータオルを貼ると150枚では足りませんでした。(自宅に残っていた足りない分は自宅に合ったキッチンペーパーを使いました。 )
150枚入りを二個かったほうが間違いないかも。
作業開始
霧吹きで壁にクエン酸水をかけ、ペーパータオルを貼付け上からペーパータオル全体が濡れるように霧吹きを吹きかけます。
子供たちに手伝ってもらいました。
全体に貼り終わったら3時間放置・・・
のはずが、この後外出して5時間くらい放置してしまった。まあ問題ないっしょ。
本当に水垢がとれたのか・・・?
帰宅してお風呂の様子を見ると、貼り付けたペーパータオルがほぼ落下していました。
残ったペーパータオルを簡単にふき取りながら取っていきます。
さて、水垢は取れたのか・・・
↓いちおう、作業前と同じようなところを写真撮ってます。
お!?
ふむふむ・・・
キレイになってる・・・!?
写真では解り難いかもしれませんが、水垢は消えてます!
クエン酸水を吹きかけて放置しただけですが、ゴシゴシこすらなくても良いので楽!
ペーパータオルを外した後、水で全体を流しました。
まとめ
クエン酸で水垢を除去作戦は成功に終わりました!
クエン酸水を吹きかけてペーパータオルを貼りつける作業は、手間がかかりますが貼り終われば放置できるし、こするよりは楽です。
そして、霧吹きなどを買ったとしても100円ショップで500円以内で道具もそろえられるので低コストでした。
コストのわりに、満足いく結果でした!
んだらば!!