2024年に読んだ本3です。8月から、12月まで。
8月以降は少ないですね、ゲームしてたからかな(笑)
なので月ごと分けるのやめました。
1. 聖女の救済 東野圭吾(小説)
ガリレオシリーズ。トリックがすごい作りこまれて(?)いる。これスゲー、本当にこんなトリックの殺人あるの?小説だからか。これ考える著者もすごいよね。
草薙刑事が容疑者に惚れちゃった(惚れかけた)けど刑事として葛藤しつつ、真実を追う姿がよいです。
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おすすめ:★★★★★
2. ノーサイドゲーム 池井戸潤(小説)
ラグビーワールドカップとか、ドラマ化とかですごく話題になったけど読んでないしドラマも見ていない作品。
一気読みしたして感動。うーん、好き。
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おすすめ:★★★★★
3. 近畿地方のある場所について 背筋
図書館で予約、順番待ちして借りました。人気なのね。
もう出だしのアダルト動画についたコメントから不気味なのよ。
背筋氏の次の作品も出てるようなのでそちらも読みたい
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おすすめ:★★★★
4. 真夏の方程式 東野圭吾(小説)
湯川先生(子供嫌い)が珍しく子供と交流する物語。
最後のトリックが、伏線として途中に書いてある。最後やべーのよ。
映画、ドラマでみるのもいいけどやっぱり原作小説がすきだね。あたしゃ。
[rakuten:book:16371182:detail]
おすすめ:★★★★★
5. 地面師 森功
ちゃんとしたタイトルは「地面師 他人の土地を売り飛ばす闇の詐欺師集団」
いわゆる偽地主を仕立てて、買主から金をだまし取る詐欺師集団の実態を追った本。
積水ハウスが騙された地面師詐欺などの手口を暴いている。
今話題のドラマ「地面師たち」ではない。地面師たちの原作本も読みたい。
興味深いけど、難しいよ
[rakuten:book:20734001:detail]
おすすめ:★★★★
6. これは経費で落ちません11 青木祐子(小説)
すみません、古本で買い集めてます。10巻まで読んでて、11巻見つけてゲット。
やっぱり面白いんです。読みやすいし。森若さん(主人公)かわいいしたぶん。
まあ、おじさんが読むんじゃなくて20~30くらいの女性向けの小説な気はするw
[rakuten:book:21095405:detail]
おすすめ:★★★★★
7. 雑学ニッポン「出来事」図鑑
これまでの日本の出来事がわかりやすく書いてある。
歴史とかまともに学んでないので知らないことが多い。おじさんになると歴史を学びたくなるんだよね。俺だけか?
おすすめ:★★★
8. 消費者金融ずるずる日記 加原井末路
日記シリーズ。消費者金融産業のピークのころから規制が入り斜陽産業になったころまで働いた著者の話。消費者金融で取り立てをしていた著者が、自身も消費者金融を繰り返し利用して自己破産する羽目になっているのが面白いというか興味深い。
業界の闇や裏話も読めておもしろい
[rakuten:rakutenkobo-ebooks:23583136:detail]
おすすめ:★★★★★
9. 厚切りジェイソン流のお金の増やし方 厚切りジェイソン
厚切りジェイソン流のお金の増やし方(タイトル通り)がわかりやすく書いてあります。参考になった。ただちょっと古い。こういう金融系の本は古いのを読んでもだめだよね。あと、こういう本は参考にするだけでそのまま同じことやっても勉強にならんし、自分の金に責任感がでないから、参考までに
おすすめ:★★★★
10. 私の実家が売れません! 高殿円
作家、高殿円氏の本。相続予定の実家がいつの間にか再建築不可(接道義務をみたしていない)になっていてどう処分したらよいかって四苦八苦する話。
なかなか参考になりました。再建築不可とは言え、近隣状況からすると何とかなりそうな気もするけど。・・・
どっかで聞いた名の作家だと思ったら「トッカン!」シリーズの作者でした。
小説も読んだし、ドラマも見た(井上真央かわゆす)
[rakuten:book:21292236:detail]
おすすめ:★★★★★
というわけで2024年に読んだ本まとめてみました。
今年はもっとちゃんと感想を記しておきたい。(感想をほぼメモしてなかったから思い出しながら書いた)