先日見たTV番組のことですが、日本の寿司職人が海外の間違った寿司文化を正す的な企画がありました。TBSの「ぶっこみジャパニーズ」という番組です。
今回の内容は、オーストラリアの寿司屋が「かわいい」だけをコンセプトにしたカラフルな寿司(というか酢飯を握ったもの)を提供している。
ピンクや青や黄色や緑の海苔巻きなんかも出している様子。
その店に見習い?として潜入した寿司職人が、数日後覆面をして本物の寿司をふるまうという流れ。
残念ながら、私は日本のすし職人が本物のすしを披露するところまで見れませんでしたが、ふと、疑問に感じたことがあります。
それは、日本人が「寿司はこうでなきゃおかしい」と押し付けるのはおこがましいよねという事です。
この企画自体は好きで、以前の放送も見た記憶があります。
海外で間違った「すし」が提供され、海外の方がすしに対して間違った認識を持たれることに「いやいや」と思ったりします。
でも、日本人もカレーやラーメン等、海外の料理を独自に進化させた国民です。
もしかすると、インド人なんかが日本のカレーをみて
「おいなんだそれは!?」
「なんでそんなにドロドロしてるんだ気持ち悪い!」
って思うかもしれない。
イタリア人が日本のスパゲティを見たら
「ナポリタン?なんだそのケチャップまみれの毒々しいパスタは!」
って思うかもしれない。
それなのに、他国の寿司文化を見て「ちがうちがう」と否定するのはどうなんだろう。
面白くて見てたけど、そう考えたらすごく腑に落ちない感じがしました。
結論を言うと、私は日本の寿司が大好きだし、日本のカレー・ラーメン・パスタなども大好きです。もちろん海外の本場の料理も食べてみたい。
今日は(いつも)何を言いたいかわからないブログになりました。
駄文、読んでくださってありがとうございます。
ああ、お寿司たべたい。。。