んげです。
昨年末に、友人たちと温泉宿に泊まり毎年恒例忘年会をしたわけですが、焼酎が余ったのでもらってきました。
この「爽金龍(さわやかきんりゅう)」という焼酎は山形(酒田市)の焼酎で甲類焼酎のわりになかなか飲みやすい。
とはいえ、2.7ℓのペットボトルの半分近く残っている甲類焼酎を、ロックで消費するのはきついし水割りとか・・・えーつらい。
というわけで、以前知った「珈琲焼酎」を作ってみたいと思いつきました。
甲類と乙類のちがい
ちょっとその前に、甲類焼酎とはなにかを簡単に。
酒飲む人は知ってると思うので飛ばしてください
甲類焼酎
甲類焼酎は連続式蒸留法という方法でつくられます。アルコール純度の高いクリアな味わいになり、大量生産できるため価格も安め。
クセがないため、何かで割って飲むのに向いています
乙類焼酎
昔ながらの単式蒸留法でつくられる焼酎です。原料の風味や味も抽出されます。
本格焼酎とも呼ばれ、麦焼酎、米焼酎、芋焼酎、泡盛などがあります。
甲類焼酎より価格は高め、ロックや水割り、お湯割りなどで飲むのが向いています。
というわけ。
余ってもらってきたのが、乙類焼酎ならロック、水割りで飲むよ。
でも甲類をロックで飲み切るのって「酔えればいい」みたいだし、味気ない。
焼酎にコーヒー豆をいれるだけ!
とりあえず、試作として300mlだけ作ってみます。
コーヒー豆は焼酎100mlに対し10gだそうです。
コーヒー豆は、コストコの「スターバックス ハウスブレンド」
瓶は、テキトーにうちの食品庫にあった空き瓶を使います。
一応、煮沸消毒しました。といっても、熱湯を注いでゆすいだだけ。
焼酎とコーヒー豆を瓶にいれます。
ラベルのはがし方が雑だけどな。気にしないで。
一週間後・・・
コーヒー豆がすべて下に沈み、良さげな焼酎が良さげな琥珀色になりました。
写真を撮りましたが、よくわからんですね。
でもなんか「やべぇ秘薬」てきな雰囲気が・・・
パッと見は、のんだら新しい能力に目覚めそうな雰囲気。
スタンド使いになれっかな・・・?
コーヒー豆のカスなんかも浮遊しているので、コーヒーフィルタで漉していきます。
コーヒー豆の色が・・・
とりあえず、いただいてみましょう。
おー、これはなかなか悪くないですぞ!
思ったよりイケる。(期待してなかったんかい)甲類焼酎をそのまま飲むよりは俄然のみやすいですね。
ただ、やっぱり焼酎のアルコールがガツンとくる感じはしますね・・・
これ、作る時に氷砂糖とかいれたら少し甘口でのみやすくなるかな?
牛乳で割ってみた
牛乳入れすぎ。
これはアレですね、居酒屋で成人したての若者とかが飲んでる「カルアミルク」というやつですね。店のみたいに甘くはないけど。
牛乳で割ると飲みやすいです。
まとめ
今回は珈琲焼酎を作った話でした。
焼酎がまだたっぷり余っているので、もっと量産してもよいかな?
もうちょっと研究が必要ですね、大量につくっても飽きると飲まないし、毎日のように珈琲焼酎を飲み続けるのも正直つらい。
というわけでちょっとづつ作っていこうかとおもいます。はい、読んでる方にはどうでもよいですねw
氷砂糖入れてみようかと思います。
※追記(記事公開後すぐ)
公開後、作り方を改めて調べたら二週間くらい置ていたほうがよさそうです。
一週間では焼酎のトゲトゲしさが抜けないみたい。
そしてやっぱり氷砂糖を 入れてますね。(氷砂糖を入れるのは女性の方が作ってる記事なので好みの問題の様子。)
アルコールの記事 ってアドセンス的にあまりよろしくないそうだけど、購入リンクがなければ大丈夫なんだよね?(と聞いてますが)
まだ試作なんだけど、なかなかうまくいったし(というか失敗しないだろ)ブログのネタがないので書いてみました!
んだらば~~!