んげです。私の2020年の手帳をご紹介します。
今年はほぼ日手帳をやめてDISCOVER DIARYにしてみました。そして日記帳として「ほぼ日5年手帳」を買ってみたので、使ってみての感想を書きます。
ジブン手帳mini
ジブン手帳は仕事用に使っています。気に入った点を書いていきます。
使いやすい、ページが豊富
なんといっても、使いやすい。
「週間バーチカル」をメインで使用。ジブン手帳の週間バーチカルは0時~24時、つまり24時間記入できるので気に入っています。まあ22時以降は睡眠ですが・・・
仕事はほぼ自由行動なので、バーチカル欄に予定と行動の記録をしています。
日報をつける義務がない職場なので、日報代わりの記録としても使えます。
月間ブロック欄も記入しやすくて気に入っています。
月ごとのタスク記入欄も豊富なのですが、私はそんなにタスクがありません。
サイズ感が丁度良い
ジブン手帳(通常版)はレギュラー(A5スリム)とmini(B6スリム)の2サイズあり、私が使用しているのは「mini」です。
寸法は182mm×112mm(B6サイズは182mm×128mm)一般のB6より幅が小さいのですが、このサイズが絶妙です。片手でもてる幅でありながら記入時に窮屈さを感じない。私がジブン手帳miniを使う理由はこれが大きい気がします。
紙質が良い
ジブン手帳でもう一個、気に入っているものが「紙質」。筆記用具は人によってそれぞれでしょうが、ジブン手帳の紙は、なにで書いても裏写りしにくいし、破れにくい気がします。どうやらKOKUYOオリジナルの紙のようです。
丈夫で、フリクションで書いた文字を消してもヘタッたりしません。
いまいちな点
一日のフリースペースが少ない点です。これは手帳のコンセプト上仕方ないと思いますが、落書きとか日記とか書きたいので物足りない。
付属のIDEA(升目のみのノート)に書けばいいんですが、日々の記録とリンクしないのでなんか違う。
まとめ
ジブン手帳はその他、様々なページが用意されていて充実のスペックです。
(紹介したいのですが、ボリュームがヤバいので割愛)
デザインもオシャレなのでどんな人でも使いやすい手帳だと思います。
個人的にに、このスペックで一日1ページの物が出たらそれをメインで使いたいですが、残念ながらありません。ただそれはそれで重そうですが。
ジブン手帳は、レギュラー、miniの他にビジネス用の「biz」等もあります。
使い方によっていろいろ選べますね。
ジブン手帳 私の評価
サイズ :★★★★★
紙質 :★★★★★
使い勝手:★★★★
総合 :★★★★
ジブン手帳は、カバーも買ったので多分このまま使い続けます。
DISCOVER DAIRY(ディスカバーダイアリー)
ディスカバーの手帳は気になっていましたが、今年初めて使います。
昨年までプライベート用の手帳は「ほぼ日手帳」を使用していました。
どうしても一日1ページを使いたいので「ほぼ日手帳オリジナル」を使っていました。
3年くらいほぼ日を使いましたが、もう少し大きいサイズのものを使いたくなりディスカバーのB6サイズをチョイス。ほぼ日手帳カズン(A5)を使用したこともありましたが、持ち運びたいのでA5は重いし大きすぎました。
シンプルでざっくり使える
1日1ページですが、仕切りが三つあります。
① 縦長のバーチカル・・・プライベート用なので時間軸はこだわらないのですが、食事の時間と内容、ウォーキングをした時間等を記録しいます。(体重を増やさないように食事内容と運動内容を記録し意識しています)
② 空欄上・・・右の空欄は上下に分かれていおり、上の欄にクレジットカードの使用記録や、大きな支出を記録しています。使わないと空欄ですが、出費のほとんどはクレジット、キャッシュレスにしているので何気に書くことが多い。
③ 空欄下・・・こちらに、日記とか雑記。思ったことを書いています。
ほぼ日手帳は、時間軸の欄と大きいフリースペースで、フリースペースに雑然と書き込んでいましたが、ディスカバー手帳は分けて書けるので見やすいです。
いまいちな点
期待していた「DISCOVER DIARY」ですが、いまいちに思った点をいくつか。
紙質
紙が薄いのか、すく「くしゃ」ってなります。フリクションで書いた文字を消すとしわしわになるし、ジェットストリームで書くと裏面に凸る感じがします。
裏写りはあまり気になりませんが、相性の良いペンが探せていません。
フリクションが無難な気がしますが、消すときに気を遣う・・・
紙質はジブン手帳、ほぼ日に劣りますね。
リフィルの販売
手帳本体のみが欲しくて、カバーは自分で好きなものを付けたかったのですが、店頭で手帳本体のみの販売がされていません。
あきらめてカバー付きを買いましたが、ネットでよく探すと公式ショップで手帳本体のみの販売もしていることを発見。
よく確認しなかった自分のミスですが、このネットショップも見つけやすいとは言い難い。オンラインショップで「中身のみ」というのがあって気が付きました。
なぜ店頭で「中身のみ」を販売してくれないのか。
カバー
なぜ自分でカバーを付けたかったかというと、付属のカバーには抑えるものがないのです。まぁ普通の手帳はそうでしょうが、カバンの中で勝手に開いたあげく手帳の間に何か挟まって紙が変形するのが嫌なんです。(わかりにくい)
なのでバタフライストッパー(ペンを挟んで閉じるタイプ)やベルトがあるカバーが良かったのですが・・・
あとペンホルダーが若干小さいためフリクションの3色ペンはキツく出し入れし難い。
ジェットストリームの4色+シャープペンはジャストサイズです。
まとめ
B6サイズで1日1ページの手帳を探した結果、DISCOVERを購入しました。
シンプルなデザイン、サイズ感、重さは気に入っていますが、いかんせん紙質が頼りなさすぎるイメージ。(粗悪なわけでなありません)
重くなっても我慢するので紙を厚くしてほしい。
今年一年使ってみてほぼ日に戻すか、来年も使うか考えます・・・
DISCOVER DIARY 私の評価
サイズ :★★★★
紙質 :★★
使い勝手:★★★★
総合 :★★★
DISCOVER DIARYはサイズやパターンが豊富です。
1日1ページだけでなく、1週間1ページ(バーチカルタイプ)もあります。
ほぼ日5年手帳
さいごに「ほぼ日5年手帳」です。
ほぼ日手帳を卒業しましたが「5年手帳」に手を出しました。
え?これいる?って自分でも思ったんだけど、ちょうど2020年とキリが良い年だし、ちょっと興味があったので買ってみました。
こちらは持ち歩かず、自宅に置いています。 そして、「手帳」ではなく「日記帳」だよね、これは。
たくさん書ける
ほぼ日5年手帳は、1日が見開き1ページになっています。
左ページに5年分の記入欄、右ページがフリースペースです。
右ページは、左ページに書ききれなかったとき使えますし、イベントに行った際のチケットなんかを貼ったりできます
おまけページが豊富
メインの日記ページの他に、GIFT、アドレス、MY LIST、一年のスケールを感じる地球の歴史 など、おまけのページが豊富です。
これはほぼ日手帳の特徴なのですが、5年手帳もおまけページが豊富でした。
個人的にはこんなにおまけページいらないのでフリースペースを増やしてほしい。
紙質
普通のほぼ日手帳とくらべ、5年手帳は紙が薄い気がします。ただ、書いていて違和感がありません。フリクションの文字を消しても問題なし。
本体と一緒に「試し書き用紙」が付いてくるのが素晴らしい。
使い始める前に使用するペンとの相性(かすれ、裏写り)が確認できます。私がメインで使うジェットストリームとフリクションは何も気にせず使えそうです。
いまいちな点
「価格が高い&重い」の二点だけですね。
この二つは、ほぼ日手帳全般に言えること。重いのは紙やページ数に関係するので仕方ないとは思います。紙質は落としてほしくないし。
価格も、納得して買っているので文句はありません。しかし他社の手帳と比べるとほぼ日手帳全般は高いですよね。ただ造りは良い。
まとめ
まだ使い始めたばっかりで、5年間使い続けられるかは疑問(笑)
年数を重ねると「去年の今日はこんなことしてたのか!」というのがわかり楽しくなるハズ!と思って使います。
サイズについてはA6とA5がありますが、A5版は7000円越え!5年使うとはいえ高い。
のでA6版を使っています。
そして普通のほぼ日手帳のカバーは使えないので、カバーを買うともっとお金がかかります。
ほぼ日5年手帳 私の評価
サイズ :★★★★
紙質 :★★★★
使い勝手:★★★★★
総合 :★★★★
まとめ
手帳を3つも使い始めるという謎の行動に出ていますが、それぞれの感想を書いてみました。もともと仕事とプライベートの手帳は分けていて(2個使っていた)それ+日記帳なので、気になりません。
ジブン手帳は、仕事用としてこれからも使うつもり。いろいろ記入する欄があるのでもっと使いこなしたいと思います。
DISCOVER DIARYは今年一年使ってみて、継続するかほぼ日に戻すかですね。
同じような記事を毎年のように書いています・・・手帳選びの参考になれば。
もう年明けたけどね~
んだらば!