んげです。
この前、水野仁輔さんの著書「いちばんおいしい家カレーをつくる」を買いまして、
ホンの中で紹介されている「ファイナルカレー」を作りました。
爆ウマでした!というわけで今回は「ファイナルカレーを作った話」です。
レシピの詳細は避けますが、料理の様子をどうぞ!
ほんじゃ、さっそく作っていきます。
豚肉をマリネする
豚肉を漬け込みます。
こうすることで肉がやわらかくなる。
実際に食べると、豚の臭みは全くなく甘味がしみこみやわらかくなってます。
スパイスカレーもチキンをヨーグルトとスパイスに漬け込んだりしますが、豚肉を漬け込んだのは初めて。(今回はヨーグルトで漬け込むわけでは無いです)
それで、写真撮り忘れました。
ジップロックで漬け込まれた豚肉の写真はいらねえか。
香味ジュースをつくる
必要な材料をミキサーでガガガとしてジュースを作ります。
野菜ジュースみたいですが、ニンニクも入ってるから飲んだらキツイ。
あめ色玉ねぎを作る
じゅじゅじゅ~~
こんなもんでしょうか?
玉ねぎ、香味ジュース、スパイスを混ぜ合わせる
香味スープを入れ、水分を飛ばし・・・
スパイスドーン!
スパイスは、基本の4種。
(ターメリック、クミン、コリアンダー、チリパウダー)
良い香りがでるまで火を通します。焦げないように注意。
これに、マリネした豚肉を加え火を通していきます。
あら。おいしそう
コンソメスープを入れる
コンソメスープを入れ、煮込みます。
また、隠し味を入れます。隠し味の中身は伏せます。本を読んでね
この時点で充分うまい、あっさり味のカレーですね。
もう少し、食べやすくするには市販のカレールーを入れるとよいとのことで・・・
カレールーを一片投入しました。
完成!!!
いただきます。
うむ。うまい。
具は豚肉だけですが、野菜はルーに溶け込んでいるのでしっかりコクが有ります。
普段のカレールーだけのカレーよりスパイスの風味もしっかりしている。
あと、ブロック肉だと残りやすい豚肉の臭さが全然ないしやわらかいです。
漬け込んであるので、肉もカレー味というよりお肉のうまみがしっかりわかります。
ベタな表現ですが、これはもう普通のカレーに戻れませんね~。というくらい美味しかった。
まとめ
結論から言うと、大満足です!スゴク美味かった!また作ります。
普段の家カレーより、豚肉を漬け込んだり、香味野菜ジュースを作ったり、手間と時間がかかりますが作る価値は十分にありますよ。
家カレーが、食事から「ごちそう」にレベルアップします。
また、材料も特別なものはなくスーパーでそろうものなので簡単に作れるのが魅力ですね。あくまで「家カレー」ですからな。
「いちばんおいしい家カレーをつくる」には、ファイナルカレーのほかに、欧風カレーとインドカレーのレシピが紹介されています。
私個人はインドカレー(チキンカレー)は何度も作ったので、今度は欧風カレーに挑戦してみます。
今回レシピ詳細は伏せましたが、検索すると普通に出てくると思います・・・
もうすぐ夏休みも終わり!夏休み最後に少しこだわったカレーを作ってみてはいかがでしょうか!!?
んだらば~!