んげです。
やまがた県民手帳を買ってみました。今回は「やまがた県民手帳」についてです。
なかなか需要のない記事ですね。
皆様のお住いの都道府県にも、「県民手帳」は存在すると思いますがどんなものかご存知ですか?
山形の「やまがた県民手帳」は年々発行部数が伸びているらしいです。私も存在は知っていましたが、「渋すぎ」と思って手に取ったこともありませんでした。
実は手帳自体、もう必要ないのですが・・・(ほぼ日とジブン手帳買った)
ラジオで紹介されているのを聞いて、興味を持ち購入してみました。
付属されている資料に魅力を感じたのです。
渋すぎだろと思ってたらそんなことなかった。
やまがた県民手帳2018年版は、白と黒が販売されています。
私は黒を購入。
この表紙(水色はおび)、いかにもお堅いお役人が使いそうな感じ。
そう思っていましたが、開けてみるとそうでもない。
月間予定表と一ページに一週間分の記入スペース、あとは付属資料です。
ページごとに、山形県のキャラ「きてけろ君」(山形県おもてなし課長だそうです)
が書いてあります。その時期に合わせた格好をしていますね。かわいい。
付属資料
Ⅰ 統計資料編
その名の通り、山形県の統計資料です。
市町村の資料や、各データの全国との比較など。
「主な山形県全国ベスト3」なんて項目もありますが、(18項目)
・消防ポンプ自動車等現有数 全国1位
・わらびの生産量 全国1位
・都市公園面積 全国3位
など、枠を埋めるためちょっと無理やり感がある項目も入っています。
見ていると面白いかも
Ⅱ 名簿編
・県の機関
・役所、学校
・公共機関
などなどの名簿、住所など。まぁあまり必要ないかなぁ。
Ⅲ レジャー資料編
こちらは、県内のレジャーの情報(そのまま)
・2018年県内のお祭り・イベント
・レクリエーション、スポーツ施設
・海水浴場、スキー場、キャンプ場、道の駅 の一覧
Ⅳ 生活資料編
・暮らしの相談ダイヤル
・県内郵便番号一覧
など。
県内郵便番号一覧は、仕事で物件資料作成の際に郵便番号などを登録するので何気に助かる。(郵便のサイトで調べるより速いかも)
個人的には、Ⅲのレジャー資料がすごく役に立つかなと思っています。
休日、家族と遊びに行くにも県内がほとんどですし、イベントが終わった後でTVや新聞で「うわ、これ行きたかったな」というのが結構あるのです。
毎年行きたいと思って忘れているイベントもありますからね。
マニアックなイベントも記載されています。おもしろそうです!
あと、県内市町村のゆるキャラ(ご当地キャラクター)の一覧のページもあります。
朝日町の「桃色ウサヒ」なんかは県内では有名なキャラ。(たぶん)握手しようとしているのか?左手を差し出しています。そこは右手だろ。
大蔵町の「おおくらくん」は一人だけイラストでなく写真だし。
そして、個人的には飯豊町の「ししごん」がツボです。うえに「ししごん」と紹介されているのにもかかわらず、キャラの下にも「ししごん」。下の「ししごん」も含めて初めて「ししごん」なんですかね。顔色の悪い獅子舞のキャラです。
まとめ
もう新しい手帳は必要ない。
発売元は山形県らしいです。600円と低価格だったのでふるさと納税した気分で購入しました。中身も魅力的でしたし、サイズもちょうどよいので。
この「やまがた県民手帳」にも何を書くか決まっていません。ダイエット手帳にでもしようかしら?
んだらば!!