9月24日「ツール・ド・みちのくおとぎ街道グル麺ライド」 に参加しました。
私は中盛コース約65㎞に参加しました。中盛コースは高畠町~七ヶ宿町の往復です。
国道113号線の峠道を自転車で超える、(自転車競技では普通のこと)興味がない人には何が楽しいかわからないイベントです。
前回の続きになります。前編はこちらです↓
さて、一つ目のトンネル「田沢トンネル」を抜けましたが・・・
ここから本格的な登りが続きます。
峠のトンネル「二井宿第一トンネル」に向かいます。
この辺りで、ガイドライダーに置いて行かれました。ついでにそのガイドライダーと私の間にいた女性参加者にも置いて行かれました。。。
くっそ~~
ブログを書いていて気が付いたのですが、たぶん装備の差だ。
ビンディングシューズとスニーカーの差だ!
と、自己完結。
途中で、私と同じくらいのペースの人(何かのキャラのサイクルジャージの人)の後ろに張り付きついていくことにしました。
※調べたら「戦艦これくしょん」でした。
何とか登り切りトンネルへ。
この辺、すごくいい景色でしたが、必死すぎて写真撮っていません。
余裕なかった…
「二井宿第一トンネル」「二井宿第二トンネル」を走ります。
トンネル間は、谷に掛けられた高架橋になっていました。
ここで写真撮ればよかったな~。こんなところ自転車で走る機会そうそうないです。爽快でした。
二井宿第二トンネルをぬけると、宮城県。徐々に下りに。
良かった、これ以上登るのはきつい。。
トンネルを抜けると
そこは宮城県だった。(あたりまえ)
ほぼ下りです。これも爽快。汗びっしょりだったんで若干寒い。
約5kmで休憩所がありました。
「七ヶ宿暮らし研究所」という所。カフェもやっているみたいです。
りんごや水、スポーツドリンク振る舞いです。
暮らし研究所の中。古民家を改装したようです。
りんごウマー。
休憩終わって再出発。
田園風景が広がります。のどか~
まぁ、見慣れた景色ですが。
第一エイドに到着
七ヶ宿の街を抜け、第一エイドに。
第一エイドは、「道の駅七ヶ宿」です。ここでは、「七ヶ宿そば」が頂けます。
ヤギさんがいました。もっと寄って取ればよかったね。
そば!うめぇー。でも足りねぇぇぇ!
もう少し量を増やしてほしい。
足りないのでソフトクリームを食す。
しっそMIX。
「しそ」でなく、「しっそ」と書いてありました。質素なの?
味はシソ味です。さわやか。でももっと甘いのがよかったな。
小さな道の駅で、食堂を売店があったのですが、売店で皆さんおにぎりとか団子とかソフトクリームとか食ってました。
だよね~、そば足りなかったよねー。
峠をガシガシと自転車で登ってきたので、エネルギー補給しとかないとハンガーノックでぶっ倒れます。本能的に何か食べないとやばいと感じます。
(ハンガーノックとは、激しい運動後に極度の低血糖になる現象。エネルギー不足のことです)
ここから復路
第一エイドでそばを食い、戻ります。
トンネル後、平坦か緩やかな下りだったので帰りは当然登り。
でも、山形側より緩やです。
七ヶ宿暮らし研究所で再び休憩し、トンネルに向かいます。
トンネルに向かって坂道を上っていると、大盛コースの先頭集団に抜かれましたw
はやい。彼らはガチ勢ですね。はやい。(二回目)
先頭集団に女性が一人いました、すごい!
第一エイドからの復路は、前後にほかの参加者がほとんど見えず。
皆さん自分のペースで行ってますね。
二井宿第二トンネル。
ここまでこれば、あとは下りです。いや~疲れた。
トンネル入って、予想以上に真っ暗で慌てる。前照灯つけてるけど、視界ゼロ。
ちょっと慌てて転倒しそうになった。しかも平地になって俄然ペースアップした後ろにいた人に抜かれてビクッとなった。
って、サングラス外したら普通に見えました。(バカ)
往路では手前に艦これジャージの人がいたから、サングラスしたままでも大丈夫だったんですね。
トンネル抜けると、下り。スピードがだいぶ出ます。
しかもトンネルは交通規制してるけど、出ると車もいいスピードで(下りだしね)横切ってくるので、結構危険です。楽だけど、メンタル的に楽じゃない。
蛭沢湖入口前休憩所に到着
中盛コース57Km地点の蛭沢湖入口前休憩所に到着。
社員マスカットでなくてシャインマスカットをふるまっていました。
マスカット、うみゃ~~
どさくさに紛れて、マスカットおかわり。
さて、出発。ゴールまであと少し
ゴール
途中、竪穴式住居発見!なにかの資料館らしいです。
ゴーール!
だれもいねぇ!!
ゴールのタイミング、バラバラです。結構早めにゴールしたみたい。
まぁ。一人なんで。エイドで誰かと話すこともなかったし(寂)
ゴール(第四エイド)では、「ひっぱりうどん」が頂けます。
ひっぱりうどんとは
山形県内陸部、特に村山地方におけるうどんの食べ方の一つ[1][2]。茹で上がったうどん(主に乾麺を用いる)を釜や鍋からすくい上げて、そのまま納豆やサバ缶などで作ったタレで食べる(かける・つける・絡める)スタイルのうどんである。
「ひっぱる」の意味は、釜からうどんを引っ張るから[1][2]、納豆の糸をひくからなど諸説ある。他の名称として「ひきずりうどん」「ひっぱりあげうどん」「つっぱりうどん」などがある。
ここで、ひっぱりうどん持ってきたか~~~!
山形県民には結構なじみの味でしょうが・・・B級もB級。C級グルメですね。
好きだけど。
いや、うめぇ。うどん生めんです。もちもち!
鯖缶も砕いて、ぐちゃぐちゃに混ぜるいいです。
納豆、ねぎ、鯖の水煮缶なので自宅でもできます。気になる方は試してください。
生卵を入れてもよし。
ひっぱりうどんを食べて、アンケート記入、参加賞をもらって解散。
参加賞の内容です。
ほぼ自治体のパンフレット。あと団扇入ってました。
山形グミも入ってた。これ食べたかったんです。
デラウェアは甘酸っぱい、小粒のグミ。熟すとかなり甘くなるぶどうです。
グミは甘酸っぱい味でした。
あと山形代表ジュース
このジュースは濃厚でうまいですよ。
まとめ
楽しい大会でした!
トンネルの安全が確保されていて助かります。
エイドステーションの配置バランス(最初の休憩まで遠すぎ)と、補給食がもう少しあってもよいと思います。あと、麺の量増やして。
参加賞はショボいけど、初開催ですしね。今後スポンサー企業が増えればもっと多くなるかな?参加賞目当てではないのでイイけどね。
来年も参加したいです!