んげです。今回は私の好きな漫画の紹介です。
おすすめの漫画「あずみ」
「あずみ」は小山ゆう原作の漫画です。
舞台は、徳川家康が江戸幕府を開いた時代。
主人公のあずみは、山奥で「爺」に仲間たちと最強の手練れに育てられ、幕府転覆をたくらむ武将たちを「枝打ち(暗殺)」してく物語です。
『ビッグコミックスペリオール』(小学館)にて1994年から2008年にかけて連載され、「第1部・完」となった。単行本は全48巻(小学館ビッグコミックス)。引き続いて、幕末を舞台にした続編『AZUMI』が同誌にて2014年まで連載された。
江戸幕府初期、泰平の世を作り上げるため、内乱の芽を摘む暗殺集団の一人として「爺」(小幡月斎)に育てられた少女・あずみの戦いと苦悩を描く。戦国から泰平の世へと移りゆく中で必要とされなくなった武人たちの不満にスポットが当てられており、過渡期ゆえの社会不安が物語のベースとなっている。
1997年度第1回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞のほか、1998年には第43回(平成9年度)小学館漫画賞青年一般部門を受賞した。
上戸彩の主演で映画化(2003年、2005年)、黒木メイサの主演で舞台化(2005年初演)された。2015年には続編『AZUMI』が『AZUMI 幕末編』として舞台化[1]。
出典:Wikipedia
あずみが面白い理由
あずみが面白いワケを書き綴ります。
あずみが最強すぎる
あずみは少女なんですが、常人をはるかに超える運動神経と動体視力を持っています。
少女なので力勝負では男あいてに打ち負けるシーンなどがありますが、素早いので雑魚キャラはいつの間にか切られている。
世のために指令で「枝打ち」をしているあずみだが、当然恨みを買いいろんな刺客から命を狙われる。そのたびに返り討ち。最強。
ちなみに、作中の中であずみに刀傷を負わせたのは「井上官兵衛」のみです。
(殴られたりはする)井上官兵衛も勝負ではなく、待ち伏せ攻撃で傷を負わせるくらいでした。
あずみ強ぇー!
歴史の勉強になる?
多少ですが、勉強になる。
私は日本史が苦手で歴史上の人物も有名な偉人しか知りませんが、江戸初期の知らなかった武将や大きな出来事が描かれていて、少しだけ知識が増えました。
出てくる武将のほとんどは斬られるけど。
勉強になるというと大げさですね、私の歴史の知識が無さすぎるだけか。
仲間は・・・
あずみは、山奥で9人の仲間と育てられるが第一話で仲間は半分になります。
10年以上前の作品なのでネタバレの心配もクソもないが、一応「仲間が半分になる」理由は伏せておきます。
その後、いろいろな登場人物と仲間になり旅をするが・・・
あずみと最後まで一緒に行動する仲間は「飛猿」という忍者だけ。
登場人物が個性的
序盤、使命を果たしているころは相手も武将などが多いですが・・・
あずみ自身が命が狙われる立場になると、敵も忍者とかクセの強い人物だらけになります。仲間になる人物も、キレイな武士なんてのは居ません。(たまにいる)
仲間を失い続けたあずみは、途中から仲間ともあまり仲良くなろうしません。
仲間を危険任務にあたらせるより、自分が任務を全部こなそうって考えるわけです。
それだけの自信がある。カッケェ!
あとあずみに惚れ、あずみを自分の女にしようと、いろんな人物が近づきます。
ほとんどがクセがつよいwあずみの男運は無いようです。
あずみの心境の変化
あずみは始め、爺の言うことに何も疑いなく向かってくる者や標的を斬っていきますが、いろんな標的や自分の命を狙う刺客と対峙し考えが変わっていきます。
命令通り働く→命令が本当に正しいことなのか疑問→命を狙われる→もう死んでも良い→死んでいった仲間のために自分は生き抜く決意 といった感じ。
あずみの恋は実らない
物語中に何度かあずみが好きになる男が登場するが、あずみの恋は実らないのだ。
男を好きになっても、山奥で育てられたあずみはどのように接したらよいかわからない様子。また後半では、宿敵から命を狙われ続ける自分と一緒にいると男にまで危害が及ぶと判断し自ら身を引くのでした。
せつない。
原作漫画以外の作品
「あずみ」は原作の漫画以外にも
☆映画「あずみ」(2003年)、「あずみ2」(2005年) 主演:上戸彩
コレ見たけど、あんまり印象がないな~
上戸彩が随分若いころの映画ですね。上戸彩かわいい
☆舞台「あずみ」(2005年) 主演:黒木メイサ
見てないけど、黒木メイサは合いそう。
☆続編まんが「AZUMI」 小山ゆう
こちらは幕末の物語で、主人公は「あずみ」という女性。
初代の「あずみ」との関係性は謎。続編と言っていいかも謎
他、ゲームやパチンコもあるそうです。
あずみのゲームしたいな。
まとめ
思いつくまま書いた 小山ゆう「あずみ」のおすすめ記事でした。
歴史モノなので、いつ読んでも面白い物語です。(古さとかを感じない)
冬休み、年末年始にじっくり読んでみてはいかがでしょうか!?
漫画のおすすめ記事を始めて書きましたけど、難しいな・・・。
とりあえず公開しますが、時間を見つけて加筆・修正します。
んだらば~!